自由民主党 衆議院議員 さいとう健 Official Site

こども食堂への備蓄米追加支援

 さいとう健が、令和2年11月25日の衆議院予算委員会で、こども宅食等への政府備蓄米の提供を厳しく働きかけ、令和3年2月1日から「こども食堂・こども宅食等への政府備蓄米の提供」が実現しました。その後「こども宅食」について年間の申請回数の増加、1回あたりの申請上限数量が引き上げられるなど、着実に政府備蓄米の無償交付が進められていることはすでにご報告の通りです。

 さてこの度、農水省が「こども家庭庁」と連携し、申請手続きの簡素化等を行い、これに併せ今年度中の申請機会が拡大されることになりました。

 昨今の物価高の中、ご飯食の提供が難しくなっている団体もある中で、さいとう健が種を蒔いた政府備蓄米の提供が少しでも子どもたちへの支援につながればと願っております。

 是非、ご活用を。

 

《今回の主なポイント》

 

〈こども食堂・こども宅食〉
 これまで、年度内に5回だった無償交付の申請回数の上限が、12回に引き上げられます。
(年度内1団体当たり最大12回(600kg×12回= 7.2t) を支援)

 

〈フードバンク〉
 無償交付の追加募集を10月にも実施
*通常の年度内に2回(8月、2月)の募集及び7月の追加募集に加え、さらに10月に2回目の追加募集を実施
(今後の予定) 10月14日(火曜日)から10月31日(金曜日)までの間で公募
*交付対象数量は1申請団体当たり、前年度の食品取扱実績の10分の1又は25tのいずれか少ない数量
(通常の1団体当たりの年間最大交付数量(食品取扱実績の5分の1又は50t) とは別枠で追加)

 

〈こども家庭庁との連携〉
 こども家庭庁による「地域こどもの生活支援強化事業」及び「ひとり親家庭等のこどもの食事等支援事業」の支援を受けている場合は、その補助金を政府備蓄米無償提供の申請事務費用にも使えることが明記され、これにより申請にかかる人件費などの負担が軽減されます。
 また、申請書類の様式や添付書類が削減・簡略化され、申請に必要な情報を最小限にし、オンラインでの提出も簡易になり、審査がスムーズになりました。

 

 令和7年10月1日

  前経済産業大臣

  衆議院議員 齋藤 健



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