さいとう健の新しい仕事について
10月3日の臨時国会の召集にあわせ、さいとう健の国会での役割も一部変更となりました。厚生労働委員会、安全保障委員会に加え、憲法審査会の委員も務めることとなりました。
医療・介護・子育て・雇用など、私たちの生活の中での大切な課題に取り組んでいきます。加えて、ウクライナ侵略等が発生する中で重要性が増している安全保障や、この国の最も大切なルールである憲法の課題にも、取り組みます。重い委員会ばかりで、少々たじろいでおりますが(笑)。
また、自由民主党内の体制も見直しが行われました。さいとう健は、新しく総務会長代理の役割を拝命しました。
総務会というのは、党大会・両院議員総会に次ぐ党の意思決定機関であり、常設機関としては、最高意思決定機関になります。
法律案などは、総務会で議論され、その後、国会で審議されています。総務会長代理は会の運営に責任を持つ重要な役割であり、毎週、すべての重要政策について勉強し、確認・判断を行わなければなりません。
加えて、これまで担っていた役職のいくつかは続投となります。例えば、団体総局長です。団体総局では、全部で542ある自民党の友好団体の方々が抱える課題を把握し、協力関係を深化させる重要な役割を担っております。さいとう健は、その責任者となります。
そのほか、党内では、総合農林政策調査会幹事長、スポーツ立国調査会幹事長も続投することが見込まれており、また、人権外交を超党派で考える議員連盟共同会長も引き続き務めます。更に追加で新しいポストが依頼される可能性もあり、大変ですが、しっかりと役目を果たしてゆく決意です。
令和4年10月3日
元農林水産大臣
衆議院議員 齋藤 健
2022.10.03|メッセージ