新年を迎えて
大変な年明けとなりました。
能登半島地震で亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げます。また、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。
元日の発災を受けて、さいとう健は元日から休みなく経済産業省に詰め、災害対策に全力で取り組んでいます。
元日、職員に対して、経産省の対応として、以下の三点を指示しました。
電力・石油・ガスなどのライフラインの復旧に全力で取り組むこと、
毛布やストーブ、燃料や発電機などの必要物資を要請を待たずにこちらから届ける段取りをすること、
病院などからの要請については、個別にきちんと対応すること。
さいとう健は、農水副大臣の時に熊本地震、農水大臣の時に西日本豪雨と北海道胆振東部地震を経験しており、これらの経験を活かして全力で対応しているところです。
それにしても、地元流山市の姉妹都市である能登町でも、お亡くなりになる方が出るなど甚大な被害が出ており、心配は尽きません。現在、経済産業省の職員を2名、能登町に常駐させ、支援にあたらせております。また、能登町から要請がありましたポータブル発電機については、既に10機が同町まで到達済であり、さらに、要請のあった灯油も1,000リットル配送したところです。少しでも被害が小さくなるよう私の職責の中で力を尽くしていきます。
今年も新年会のお誘いを多数いただいておりますが、こういった事情でお邪魔することがままなりませんが、ご容赦いただければと思います。
最後になりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
令和6年1月4日
経済産業大臣
衆議院議員 齋藤 健
2024.01.04|活動報告