自由民主党 衆議院議員 さいとう健 Official Site

日蘭議員連盟会長に就任

 さいとう健が、日本とオランダの友好を推進する「日蘭議員連盟」の総会において、ヒルス ベスホー・プルッフ駐日大使ご臨席のもと、会長に就任いたしました。

 前会長(衛藤征士郎元衆議院副議長)の勇退に伴うもので、さいとう健もこれまでメンバーとして活動してまいりました。

 自民党が野に下った平成21年、初当選したてのさいとう健は、長期政権が野に下りその後復活した世界のケースを調べるようにとのご下命を受け、何ヵ国かのケースを見ていくうちに、オランダのケースが自民党にとって一番参考になるのではないか、ということを発見し、平成22年のGW、オランダに出張し、各方面を取材し、報告書にまとめました。これが一つ目の考察です。

 二つ目は、さいとう健が農水副大臣を拝命していた平成28年、世界最先端と言われるオランダの農業の強さの秘密を探りたく、またオランダに出張し、その見分を個人的にまとめました。

 時代は令和になりましたが、江戸期を通じて学び続けたオランダから、今なお学ぶべきはオランダだ、と認識する出来事でありました。

 先般の参議院議員選挙に敗れ、また、コメ問題はじめ食料安全保障の重要さが増している昨今、日本がオランダに学び直すことは大変多く、この「日蘭議員連盟」を足場に今後の日本の将来像を見つめながら、さらに活動を活発化してまいりたいと思っております。

 なお、上記の2度にわたるオランダ出張で記した報告書を『令和の「蘭学事始」』と題して小冊子に取りまとめたものがありますので、ご興味を持たれた方は事務所までご一報ください。

 

 令和7年9月1日

 

  前経済産業大臣

  衆議院議員 さいとう健


2025.09.01|活動報告

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