自由民主党 衆議院議員 さいとう健 Official Site

さいとう健の10年のあゆみ

 【浪人時代(平成18年4月~平成21年8月)】

 捲土重来を期して、3年4ヶ月の浪人生活。

 【衆議院議員1期目(平成21年8月~平成24年11月、野党時代)】

 自民党は野に下ったものの、初当選からわずか40日で党の環境部会長に。自民党はじまって以来の出来事。さらに異例なことに、当選2か月後にはテレビ入りの予算委員会で質問に立つ。「影の環境大臣」として、 鳩山総理(当時)とわたり合う。
 1年間の環境部会長の任期終了後は、石破茂政調会長(当時)のもとで、政務調査会事務局長に就任。自民党の政策万般の調整にあたる。平成23年3月11日以降は、復興庁の創設、がれき処理法案等の議員立法を立て続けて行う。特に、地元のホットスポット問題に関しては、特別措置法案の議員立法に条文づくりから参画し、法案成立後も除染対象区域を狭く しようとする政府に対して、国会質問においてその拡大を強く迫る。
 また、国会での質疑は日本で最高の政策論争であるべき、との信念の もと、野党であっても揚げ足を取ることはせず、常に「自分は揚げ足を取らない、正論直球の質問しかしないから、答弁も直球で返してほしい」と明言してから質問をはじめる。
 この一連の質問がネットで話題になり、特に平成22年11月9日の質疑は、34万回の再生回数に。 結局、1期目国会での質問回数は37回に達することに。

 【衆議院議員2期目(平成24年12月~平成26年11月)】

 2期目当選後、直ちに環境大臣政務官に就任。大臣の代理で 出席したドイツの国際会議では、ジョークを交えながら各国大臣とわたり合う。週一回昼食時に若手職員を政務官室に集めて、 経験談を話すなど若手の育成に力を入れる。政務官室には、 「正しく伝える。大いに議論。自分の意見を。」という張り紙をして、省内議論の活性化を図る。
 その後、思いもよらず、党の農林政策の責任者である農林部会長に就任。農林関係議員以外からの部会長就任は極めて異例。 新しい農業の姿を求めての人事と思われる。
 在任中、40年ぶりのコメの生産調整の見直しや、60年ぶりの農協改革、オーストラリアとの自由貿易協定の締結、TPP交渉への対応などの難題が続出。特に、農協改革の法案作成段階では、農林部会が紛糾に紛糾を重ね、一回2時間半の会議を8日連続して開催するなどして、何とか取りまとめる。こういった 手腕が認められてか、異例の農林部会長の留任。その後、さいとう健の後任に小泉進次郎氏が就任し、話題となる。

 【衆議院議員3期目(平成26年12月~現在)】

 農林部会長を2期つとめた後、農林水産副大臣に就任。TPP大筋合意後の着任であり、合意を受けての対策づくりに奔走。平成28年の年明けからは、TPP関連法案作りに携わり、現在は、TPP協定案と関連法案の国会通過を目指して奮闘中。
 また、先般の熊本・大分の震災に関しては、農林水産省の担当である震災直後の食糧等の供給に万全を期すべく、陣頭指揮をとる。
 地元との関係では、野田市の悲願である東京直結鉄道の実現、 つくばエクスプレスの東京駅延伸、東京11号線(地下鉄半蔵門線)の松戸延伸に尽力し、4月7日、交通政策審議会の答申において 一定の前進をみる。
 また、流山市と三郷市との間の新しい橋の建設については、千葉県は言うに及ばず、副知事であった経験から埼玉県側での状況を 精査しながら建設促進を強く働きかけ、現在に至る。


2016.04.23|考え方

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