「こども宅食」に政府備蓄米を提供することとなりました!
コロナ禍の中、皆が集まる子ども食堂が開きにくくなり、ひとり親家庭などに直接お届けする、いわゆる「こども宅食」に期待が高まっています。
「こども宅食」については、政府備蓄米を活用できないかとの強い要望があり、昨年11月のこのメールマガジンでもご紹介しましたが、前進がありましたので、ご報告です。
昨年の11月25日の衆議院予算委員会でさいとう健が、農水大臣に、政府備蓄米を「こども宅食」に活用すべきと強く迫った結果、2月1日から、「こども育て家庭に直接、食事または食材の提供を実施している団体」などの条件を満たす団体に無償交付が実現することになったのです。
一団体年間最大300キロまで交付されます。これは年度毎なので、3月までに300キロ交付されれば、4月以降さらに300キロまで交付可能となります。
小さな小さな一歩かもしれませんが、さいとう健は、自分にできることを着実に実現していく所存です。
制度の詳細は、次の農水省のHPをご覧いただければと存じます。
農林水産省:学校給食用等政府備蓄米交付について
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kokumotu/bichikumai.html
令和3年1月29日
元農林水産大臣
衆議院議員 齋藤 健
2021.01.30|活動報告