自由民主党 衆議院議員 さいとう健 Official Site

トピックス

こども宅食への政府備蓄米提供が拡大します

 「こども宅食」への政府備蓄米の提供については、昨年、予算委員会でさいとう健が野上農水大臣に強く提案した結果、本年2月1日から、「子育て家庭に直接、食事又は食材の提供を行っている団体」などの条件を満たす団体に無償交付が実現することになりました。
 本日、野上大臣の英断によって、無償交付の量の上限が拡大されることとなりました。

 これまでは一団体に年度毎に300キロとされていましたが、7月1日より、四半期毎に変更されまして、四半期毎に農水省に使用量を報告し、交付された数量が適切に使用されていれば、必要に応じて次の四半期に上限300キロまで再度、無償交付されるようになります。四半期ごとにきちんと使用すれば結局、一年間で最大1,200キロまで無償交付が可能となったわけです。
 また、同じ団体でも活動が別となっている場合には支部単位での申請が可能となります。
申請は農水省本省になります(農水省政策統括官付穀物課消費流通第1班TEL03-3502-7950)。

 政府備蓄米は味も普通に売っているお米とそん色ありませんから、安心してご利用いただけます。コロナ禍が続き、皆が集まる子ども食堂が開きにくい状況が続いていますが、ひとり親家庭などに直接お届けする、いわゆる「こども宅食」の活動を一層支えることができると思います。

 本年2月の無償交付解禁は小さな一歩だったかもしれませんが、やはり意味のあることは広がっていくのだと、さいとう健は改めて確信しました。

 今後も、自分にできることを着実に実現していく所存です。

 令和3年6月11日

  元農林水産大臣
  衆議院議員 さいとう健



メインメニュー

PRコンテンツ

各種情報