国会での興味深いひとコマ
先週金曜日の衆議院厚生労働委員会での立憲民主党山井和則議員の質問のひとコマです。
「3月以降、この衆議院厚生労働委員会でも、私も数回にわたってアダルトビデオの出演被害問題について質問をさせていただいております。
それで、この間、本当に、齋藤理事、伊佐理事を始めとして、自民党、公明党、各党の皆さんのお力によって、近々内閣委員会でこの法案(※AV出演被害防止・救済法案)も可決し、6月上旬には成立するのではないかというふうに思っております。
もちろんこれは内閣委員会で成立するわけですけれども、齋藤理事の力がなかったら、この法案は本当に成立していなかったのではないかと。最初の集会に自民党で来てくださったのは齋藤理事で、自民党を代表して挨拶されたのは齋藤理事で、この問題は何とか解決するということを本当に決意されたんですよ。それで、ああ、自民党も熱心だなということになって、あれが3月23日ですから、今日が5月20日と、2か月間で、本当に、この厚生労働委員会の力もあって、この問題は一歩ですが前進しつつあります。」
本年4月1日の改正民法の施行により、18才、19才が出演したAV販売等の取消権が消滅し、被害が拡大する懸念に応えるため、さいとう健が的確に動いて、議員立法で対処することとなりました。
このことで、野党の有力議員から国会で感謝の意が表明されるという、極めて異例のことがありましたので、ご報告させていただきました。
令和4年5月23日
さいとう健後援会事務所
2022.05.23|活動報告