さいとう健の決意
今回の総選挙、国民の皆様の審判は、政権交代となりました。
自由民主党は、野に下ることになり、多くの同志を失いましたが、さいとう健は、
今こそ自由民主党が大きく生まれ変わるチャンスだと確信しています。この機会を
活かせなければ、自由民主党の将来はないでしょう。
さいとう健は、次のようなスタンスで行動していきたいと思っております。
まず、次回の選挙まで時間がありますので、次の総裁は、選挙の顔である必要はあ
りません。当座の人気取りよりも、とにかく、党の改革に命を懸ける覚悟と実行力
のある方を選ぶ。
民主党は、あのマニフェストでは、早晩自滅しますので、民主党との対決に時間
とエネルギーを費やすよりは、自民党の自己改革にあらゆる努力を注ぐべき。党が
変われば、結果はついてくる。
候補者選定も、改革しなければなりません。日本の将来を担いうるいい候補者を
選び、議員になっても、年功序列ではなく能力・実力主義で思い切り働かせる。広
報を重視し、中央からの発信力を抜本的に強化する。国民の皆様との対話の機会を
あらゆる機会に求めながら、皆様とともにある政治を目指す。さらには、この際い
いチャンスですから、あらゆるしがらみを断ち、まっさらな頭で、真に国家国民の
ための政策を、次回の選挙に向けて立案する。野党になっても、やらねばならない
ことは、盛りだくさんです。
さいとう健は、自民党の再生のために、大暴れする決意であります。皆様のご意
見をぜひお聞かせ頂ければ幸いです。
※公職選挙法の規定により、選挙後のお礼行為は禁止されております。
2009年9月7日
衆議院議員 さいとう健
2009.09.07|考え方